群馬県行政書士会主催の研修会に参加してきました。
この日のテーマは「家族信託」。
最近、家族信託や民事信託という単語を聞く機会が増えてきました。
参加者は約120人。遺言・遺産相続を取り扱う行政書士にとって、無知ではいられない分野ですから、関心が高いのもうなずけます。
遺言は、老い支度に重要な役割を果たします。しかし、遺言も万能ではありません。
今回、研修に参加してみて、深く勉強してみる価値のある分野であると感じました。遺言と家族信託をうまく組み合わせることができれば、お客様の選択肢が増やせそうです。ふくろう事務所のサービス向上にもつなげることができる手応えを感じました。