創業支援塾　その2

• 会社設立の基礎知識
• 労働保険の基礎知識
• 社会保険の基礎知識
• 履歴書の読み方（採用する側の視点から）

【餅は餅屋】

講師の先生が繰り返し口にされた言葉です。

個人事業主であるうちは、ビジネスの全体像をつかむトレーニングの一環として、「自分のことは自分でやる」というスタンスもよいだろう。しかし、法人成りを考え始めたら、本業に集中すべき。

会社設立は行政書士、人を雇うなら社会保険労務士、税務申告は税理士、など人の力を上手に借りながら早く軌道に乗せることが肝要。

言われてみれば、人類の歴史は分業の歴史かも知れません。最初は、狩りや漁など、なんでも自分たちでやってました。そのうち、米を作る人、魚を獲る人、布を織る人、木を切る人など分業制が進んでいきます。

外部の力を借りること、力を貸してほしいといわれる人になること、両方たいせつだと思います。多くの人を巻き込んで、多くの人とかかわって、人と人をつなぐことができるようになりたいと思います。